BinOの家を建てる流れ ~規格住宅編~
2022.01.24
こんにちは、BinO佐賀武雄店の川越です✨
私たちは日々、ブログやSNSでBinOの家の魅力的や紹介をおこなっています!BinOのお家は規格住宅ですがプランが多いので自分の暮らしにあった楽しみ方ができる家になっています。
ですが、いざBinOの家を建てるとなる様々な疑問がありますよね …。
・木の家ってどうなんだろう??
・土地がないからどうしよう…。
・お金はどのぐらいかかるのかな??
・規格住宅って何だろう?注文住宅や建売住宅との違いが気になる!
・素敵な家だけど、規格住宅か…譲れない点があるけど大丈夫かな??
・そもそも、家を建てたいけど、初めてのことだからわからない。
今回のブログでは、自分たちはどんな家を建てることに向いているのか?建規格住宅とはどんな住宅なのかについて書いていこうと思います!
01 規格住宅について
規格住宅とは、あらかじ設計した間取りやデザインなどをプランに沿って建てる住宅のことを指します。オーナー様は、提示されている複数の選択肢の中から希望のデザインを選んだり、オプションを追加したりして、自分好みにアレンジしていくことができます。
規格住宅、注文住宅、建売住宅の特徴と違いをまとめたものが、次の表です。
規格住宅 | 注文住宅 | 建売住宅 | |
---|---|---|---|
間取り デザイン | リストから選べる | 自由に選べる | 選べない |
建築費用 | 注文住宅よりもコストパフォーマンスが良い | オーダー内容による(高くなる場合が多い) | 注文住宅、規格住宅よりもコストが安くなる(土地を探さなくてもいい) |
建築に かかる期間 | 設計から完成まで半年程度のことが多い | 設計から完成まで1年近くかかることもある | なし(完成済のため) |
完成 イメージ | 注文住宅よりも完成した家のイメージがしやすい | 完成した家をイメージしにくい | イメージしやすい |
■「規格住宅」と「注文住宅」の違い
「注文住宅」とは、設計・建築する住宅のことです。建築会社と打ち合わせを重ね、自分の希望をフルに反映させることができます。但し、どこまで自由な家づくりができるのかは、注文住宅の種類によって異なります。
「規格住宅」は注文住宅と比べて設計の自由度が制限され、いくつかの選択肢から設備・デザインを選びながらプランを決めます。ある程度規格が決まっていることにより、コストや工期をかなり抑えることができます。
●設計自由度の高さ
注文住宅>規格住宅
●手頃なコスト・工期の短さ
規格住宅>注文住宅
■「規格住宅」と「建売住宅」の違い
「建売住宅」は、土地と建物をセットで販売する住宅のことです。建築中に販売する場合もあれば建物が完成してから販売する場合もあります。基本的には完成仕様が決まっているため、好みなどの希望を反映させることはできませんが、建築初期に購入した場合に限り、仕切りの有無や壁紙の色といった設備・仕様の変更が多少は可能なケースもあります。
一方「規格住宅」は、建物のみの販売なので、希望する土地に建てることができます。
●設計自由度の高さ
規格住宅>建売住宅
●手頃なコスト・工期の短さ
建売住宅>規格住宅
■規格住宅のメリットデメリット
ここまで「規格住宅」の主な特徴を紹介してきました!
新築一戸建てを建てるにあたり、規格住宅が自分に合っているのかどうかを判断するために、改めてメリットとデメリットをまとめました。
● メリット
・必要な費用が明確で、
コストパフォーマンスが高い
・設備やデザインを選択肢から
選んで決めるため検討時間が短くて済む
・完成イメージを想像しやすいため、
予想と現実のギャップが少ない
●デメリット
・間取り変更ができない
・「注文住宅」と比べ、
設計の自由度が低い
・土地形状に合わない場合がある
02 BinOの規格住宅
次からは、規格住宅でもこだわることが出来るBinOの家の魅力や性能についてご紹介していきます。
■規格化により高性能と低価格を実現した「注文住宅を超える規格住宅」
どんなに豪華な家でも、そこに暮らす人が笑顔でいられなければいい家とは言えません。BinOは、本当に豊かな暮らしとは何か見つめ直し、住宅を規格化することで高品質と手軽な価格の両立を実現しました。
■BinOの規格住宅の魅力とは?
住宅を規格化することで、良質で均一な部分を計画的に量産することが可能となり、価格を抑えることができます。また、BinOは「自然素材の家」にこだわっているので人にも自然にも優しく、その上、国土交通省が取り決めた「長期優良住宅」にも対応しているため、長く安心して暮らすことができます。つまりBinOは、コストパフォーマンス・品質・暮らしやすさ、さらにデザインにもこだわった「注文住宅を超える規格住宅」だと言えるでしょう。
※長期優良住宅
一部対応していない商品があります。
認定申請を行った場合に限ります。
■私たちの考える規格住宅のルール
BinOは、お施主様のライフスタイルや好みに合わせて、家のデイテールや仕上げなどをカスタマイズすることが可能です。しかし、構造上の安全を確保するためなどの理由から、変更できない部分も存在します。右に挙げた5つのルールが、私たちが規格住宅を提出する上での大きな原則となっています。他にも、「お施主様のご要望により変更できる部分とできない部分」はいくつか存在しますが、このスタートアップマニュアルで個別にご説明していきますのでぜひご確認ください。
●BinO5つのルール
03 BinOのプラン
BinO佐賀武雄店では規格のプランを決めていく際に、お施主様の希望に沿った提案をおこない決めていきます。
BinOのプランは平屋(3種類)、スキップフロア(9種類)、2階建て(5種類)、小屋(3種類)、ログハウス(1種類)に分かれています。プランを1つずつ紹介していきます!!
■平屋
平屋とは、1階建ての家のことです。
昔からあるタイプの家ですが、最近ではおしゃれな設計の平屋が増えて注目を集めています。平屋の魅力は、2階建ての家よりも間取りを工夫できることや土地の広さを活かすような形に設計するなど、幅広いスタイルで建てることが出来ます。また、階段がないバリアフリーな構造のため、幅広い年代の人が便利に暮らせることでも注目されています。
平屋のプランは、全部で3種類あります。BinOで最もシンプルな平屋「COVACO」、太陽と海が似合う平屋「MONICA」、トキドキを愉しむ平屋「TREK」です。
■スキップフロア
スキップフロアとは、ドアや壁などの仕切りではなく段差を利用して空間をリズミカルにつなぐ家になります。1階と2階の間に、1.5階のようなフロアが生まれることで、立体的で個性的なインパクトのあるおしゃれな印象に仕上がることが特徴です。また、敷地に対して使える床面積が増やせるため、空間や収納を増やすためにも有効です。スキップフロアのプランは、全部で9種類あります。
平屋のような片流れのフォルム「CAMP」、タテにのびるダイナミックな空間「R」、自分らしくクラフトする家「B-CRAFT」、かわいい三角屋根「ALLen」、スタイリッシュなスマートハウス「WAVE」、ベランピングを楽しむ家「VILLS」、ママが自遊になれる家「MiMi」、屋上庭園のある家「Earth Park」、2つのバルコニーで遊ぶ家「X-CREWS」です。
■2階建て
現在の日本の住宅は2階建ての家が一般的です。限られた土地を有効活用することで1階、2階と分かれて建てた家が一般化したと考えられます。
2階建てのプランは、全部で5種類あります。
平屋+αのロフトハウス「LOAFER」、秘密のテラス&バルコニーでプライベートを楽しむ家「POCHE」、暮らしを楽しむ最小形「CABIN」、窓を楽しむ家「BOOOTS」、おうち時間を楽しむスモールハウス「EJY」です。
■小屋
近年、小屋(シェッド(shed))と呼ばれる物置が流行しています。様々な生活のシーンでしっかり役立ち、物置・収納という機能にプラス、見た目も可愛くお洒落で一人でも過ごしやすい空間を追求した居心地のいい小屋を建てられる方が増えてきています。
小屋のプランは、全部で3種類あります。
自遊な秘密基地「COCKPIT」、小さな秘密基地「58Series 58HOUSE」、トラックの荷台に積んで運べる小さな秘密基地「58Series 58TRUCK」です。
■ログハウス
ログハウスとは、丸太(ログ(LOG))を積み重ねた壁によって作られる建物のことをいいます。 ログハウスのプランは、東急ハンズデザイン監修のHANDS LOGがラインナップしたHANDS LOGがあります。
BinOには様々なプランがあります。ラインナップから気になるプランをご覧ください!!
今回は、主に規格住宅についてとBinOの規格住宅について書かせていただきました。BinOでは規格住宅でもお客様に沿ったプラン提供させていただきますので、ご興味がございましたらBinO佐賀武雄店までお問い合わせお待ちしております。
次回は、お問い合わせ後のお客様とのご相談の流れを書かせていただきます。