薪ストーブのある暮らしを楽しもう!!

こんにちは❗ BinO佐賀武雄店の楠本です😎いよいよ冬も本番となり薪ストーブの季節がやってきました🙌🏾🔥

BinOでは薪ストーブのある暮らしも提案しています。薪ストーブには他の暖房器具にはない魅力がたくさんあります❗❗

薪ストーブのメリット・デメリット

まず代表的な良さとして薪ストーブは大きな部屋でも空間全体を暖めることができ、赤外線の輻射熱による効果がとても大きく体の芯から温まることができます。

他にも炎の癒し効果があり、キャンプといえば焚火ですが炎の揺らぎには秘密があります。この揺らぎは「1/fゆらぎ」と呼ばれていて、人間の心臓の鼓動とリズムが同じなのでリラックスできると考えられています。そんな癒し効果を薪ストーブがあるとお家でも楽しむことができます。

一方でデメリットは初期費用が高い、薪の準備やメンテナンスが大変だという声もあります。

これから薪ストーブを設置しよう・したいと思われている方は「薪の入手」、「保管場所」も事前に把握しておくことが大切です❗❗

薪ストーブで料理もできる?

薪ストーブの良さは暖まるだけではなく、料理も楽しむことができます❗❗ ストーブトップ(天板)を使えば「煮込み料理」、炉内を使えば「加熱料理」などが楽しめます。部屋の暖房としての機能だけではなく、料理をする時間も豊かになるのが薪ストーブの大きな魅力でもあります。

薪ストーブの価格は?

薪ストーブを設置したいと思った時に気になるのが価格や設置費用。本体は安いものだと20万~40万円ほどで購入することができますが、煙突部の材料費や工事費などで約100万~160万円ほどかかります。もちろん、設置する場所や薪ストーブのデザインによっては本体費用や工事補用は変わってきます。

薪ストーブの暖め方にも種類がある⁉

薪ストーブの暖め方にも3つの種類があります。その種類と仕組みについても簡単に紹介したいと思います❗❗

輻射式 薪ストーブの定番タイプ

薪ストーブ本体が熱を蓄えて、熱を放出する仕組みになっています。薪ストーブの本体が暖まるのが早く、遠赤外線で部屋が心地よい暖かさに包まれます。また薪ストーブの天板を使って料理を楽しむこともできます。ただ表面温度は高温になるため使用の際には注意が必要です。

対流式 鋼鈑製薪ストーブが普及したことにより増加した暖房方式です。仕組みは燃焼室の周囲が2重構造になっていて、ストーブの外側に空気層を設けることによりその空気層を通る空気を暖めて放出する仕組みになっています。空気を暖める仕組みになっているため、輻射式のように天板を使った料理ができないので料理を楽しみたい方は輻射式がおすすめです❗❗

開放式 ドアやガラスがないタイプになり気密性がありません。イメージとしては暖炉みたいなものになるので一般家庭向きではないストーブになります。他のストーブと比べると暖房性能が劣るので今では採用されにくい形にはなりますがデザインとしての魅力は高く、インテリアの一つとして設置されることがあります。

掃除やメンテナンスも大事!

薪ストーブを長く使用するためには、定期的なメンテナンスと日常的な掃除が必要になってきます。

・煙突掃除は年1回は行う

・煙突だけではなく薪ストーブ本体の清掃も重要

・ガラスの汚れもふき取る

・灰の処理を行う

煙に含まれるススやクレオソートなどの物質が煙突内部に蓄積することで煙道火災などになるリスクが高くなります。そのようなことにならないためにも日々のメンテナンスが大事になってきます🧹✨

薪ストーブで暮らしに暖かさを+しよう!

環境に優しく、インテリアとしてのデザイン性もありながら寒い冬には家の中を暖めてくれる優れもの。ご家族を見守りながら、暮らしそのものを暖かくしてくれます。ちょっとした合間に薪ストーブを眺める時間をプラスしてあげる事で

「日々の疲れ」「家族の時間」サポートしてくれます❗❗

BinO佐賀武雄店では薪ストーブを事務所に展示してます!薪ストーブも実際に体験することもできるので、ご興味のある方はぜひ一度ご見学にお越しください🤙🏾🔥

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この記事を書いた人

森 英実

・吉野山キャンプ場に家族でよく行っています。
(スキレットを使った料理やステーキのおいしい焼き方を探求しています。)
・通勤中に何気なく眺める山の名前を調べて登ってみること。
・サガン鳥栖お試合をスタジアムで応援観戦すること
・水曜日は息子のサッカースクールを見学すること